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アシナガバチの越冬とは

 投稿者:ハッチ  投稿日:2016年12月10日(土)08時11分32秒
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  11月までに無時交尾に成功したアシナガバチの新女王蜂は、その後すぐに冬眠に入ります
冬眠場所は主に風雨を避け、一日の内でも特に気温の変化を受けない北側の陽の当たらない場所で
冬眠しているのです。 具体的な場所では民家の屋根の瓦の中や物置の片隅、空になったスズメバチ
の巣の中、自然界では石組みの中などで主に集団で、又は単独で冬眠しています。

つまり、最も大切な冬眠のポイントとは、常に一日中気温の低い場所で無ければならない事です
その気温とは約8度以下です、ですから家で冬眠させる為には例えば暖房の影響を一切受けない
玄関の片隅等に籠を置かなければなりません、当然エサは4月まで一切食べる事はありません
もしも、気温が10度を超える様な場所で飼育するとハチの体内は新陳代謝が活発になるので
餌を与えなければ死んでしまいますが、冬眠状態にも入れないので、やがてハチは体調を崩して
間違い無く春を待たずに死んでしまいます。

結論的には、土の中には潜りませんから籠の中へは段ボールを適当の大きさに切ったものを幾重
も重ねたものを入れてやると良いでしょう エサは与える必要はありません また古い巣に住み
着く事はありませんが一緒に入れておいても構いません。

最も大切なポイントとは、昆虫の冬眠とは全ての昆虫は変温動物ですので冬になったら体温まで
もが下がってしまうのです、言い換えれば冬になると体温の下降と共に仮死状態の手前状態まで
体温を下げる事により体力の消耗を抑え、食事を摂らなくても生きていられる状態で長い冬を
乗り越える能力こそが冬眠のメカニズムなのです。

無時、来春に冬眠を終えて元気な姿を見せてくれることを願ってます
 
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